こんにちは!日本語しか話せないママです🙋♀️
今回は海外駐在中のピンチのひとつを書きます✍️
息子が怪我して緊急病院へ!
海外生活の中で、私が一番怖かったのは子どもの怪我や病気です。
長男が1歳のときにバスルームで転倒しておでこを切ってしまい、出血する怪我を負ってしまいました。
今まで聞いたことのない泣き方だったので、もう本当に今思い出すだけでも心臓がぎゅっとなるし、もっとちゃんと見ていればと自分を責めました😢
この時は夫もいたので、病院に電話してもらい、車で急いで病院へ!
出産などでお世話になっている日本語通訳さんのいる病院では診れない内容だったので、近くの市民病院へ行くことに🏥
(近所の日本人先輩ママから、ここの病院のことは聞いていたのでスムーズに行けました)
夫も現地語は話せませんが、幸い英語のできる看護師さんや先生が多かったので、無事に緊急で診てもらうことができました。
結果、縫うまでではなかったので、少しホッ。
1人で病院へ!
病院では特にまた来てね、という話はなく診察を終えたのですが…
翌日も傷の様子が気になって、もう一度病院で診てもらおう、という話になりました。
夫は仕事で行けないので、1人で長男を連れて病院へ行くことに!!
そんなの無理だよ〜😫とちょっと弱気でしたが、大事な子どものことなので、そんなこと言ってる場合じゃありません!
夫が現地語バージョンと英語バージョンの両方で言いたいことのメモを作ってくれたので、それを手にドキドキしながら向かいました🏥
結果、無事に診てもらって大丈夫だと言ってもらえて…
帰宅後、ものすごい達成感だったのを覚えています😂
まず受付の方が昨日と同じだったので話が伝わりやすかったのと、先生も翻訳アプリでやり取りしてくれたり、病院の人たちの優しさで助けられました。
よくアジア人差別されると言われている国なのですが、幸い私は短い年数ではありましたが、そこまで感じたことはなかったです!
(よく行くスーパーのレジで2人くらい怖い人がいたので、そこは避けてた😅
でも言葉がわからない自分のせいでもあるので、イラつかせてごめんなさいって感じでした💦)
緊急時の対策はしっかり!
その事件後、いつ何が起きるかわからないので、緊急事態のときの準備はしっかりしてました。
子どもだけではなくて、もしここで夫が倒れたら、とか考えると怖かった😢
・病院の情報はあらかじめ把握しておく
(住所や受付場所、緊急時の受付の仕方など。駐在先輩ママたちから情報をシェアしておいてもらうのが🙆♀️)
・英語や現地語で伝えられるように緊急時用のノートを作っておく
(救急車の番号や家の住所、家族の名前、血液型、よくある症状の名前、状態の言い方など事前に調べて書いておく)
・夫が出張など長期間いない時は頼れる人に連絡しておく
(お友達や夫の同僚など。言語が堪能だったり、車を出してもらえるような方)
・同じマンションに現地の知り合いを作る!
(私の場合は1階に優しいマダムがいたので、英語で頑張って交流してました。連絡先も知っていたので、いざとなったら走っていって救急車呼んでもらうシュミレーション勝手にしてた😂)
まとめ
息子の傷はうーっすら残ってしまったのですが…幸い髪の毛で見えないのと、男の勲章だ!と言い聞かせてます🥲
子どもの怪我って、どこの国でも親にとっては本当に心臓が止まりそうな出来事。
いざとなったら、言葉が話せなくてもジェスチャーや翻訳アプリでなんとかなる!と思いますが
私もあの出来事をきっかけに「言葉が話せないから…」と怖がるだけじゃなくて、子どもを守るためにできることを一つずつやっていこうと思えるようになりました。
どこにいても、ママは強くなっていくものですね💪
最後までお読みいただき、ありがとうございました!