駐妻の特徴や生活スタイル【ヨーロッパ体験談】

駐在妻ライフ

海外生活をしていると、「駐在妻(駐妻)ってどんな人が多いの?」と聞かれることがあります。

もちろん国や環境によって違いますが、私の周り(ヨーロッパ)はこんな感じでした。

語学が堪能な人が多い!

英語はほぼ全員できて、さらに現地語を習っている人も多かった印象。

家事や子育ての合間を縫って勉強して、語学の試験を受ける人も!

留学経験や仕事で英語を使っていた人も珍しくありません。

お子さんも現地校やバイリンガル校に入れているご家庭が多かったです。

(お子さんが慣れるまでは日本人学校というケースも)

経歴も多彩

夫の駐在帯同となると、現地では働くことができないので専業主婦になるしかないですが、

仕事バリバリ系の人も多く、産休育休や色々な制度を利用して来ている方も!

駐在歴が長く、2〜3カ国目になる先輩奥さま方は専業主婦ですが、経験値豊富!

ホームパーティーでのおもてなしも素敵で勉強になるし、色々な国の話を聞くのも楽しかったです♪

旦那さんとの出会いはバラバラ!

旦那さんとは同僚だったり、友人の紹介だったり、留学先で知り合ったり。

本当に出会い方は人それぞれ。

仲良くなってきて、旦那さんとの馴れ初めをお互い話すと盛り上がります🤣

行動力のある人が多い!

お料理やお花の習い事を始めたり、日本人コミュニティのサロンを運営したり。

イベントを企画したり、人のために行動できる方が多かったです。

お子さんを預かってくれたり、役立つ情報をシェアしてくれたりと、助け合い精神が根付いていました。

駐妻コミュニティでの心得!

1. 噂話・悪口は絶対NG

駐妻同士は、どこかで必ず繋がることが多いです。

「海外生活は狭い村」くらいの感覚で、発言には気をつけるのが吉。

2. すぐ旦那さんの職業を聞かない

初対面でいきなり会社名を聞くと、少し距離を置かれることも…。

自然な会話で、どんなお仕事で駐在に?という話は出たりしますが、質問攻めは避けましょう!

SNSとの付き合い方

インスタで繋がるのはとても便利。

おすすめスポットやイベント情報を知れたり、「この間の場所、今度一緒に行こう!」と話が広がります。

ただし、何でもかんでも載せないのが安全。

素敵なお家でも、特定されそうな投稿は避けたほうが無難です。

また、仲良い人たちだけで集まっているストーリーズを見て、ちょっとモヤっとすることも🤣(笑)。

私は家で息子と過ごすのが好きなタイプなので、自分から誘うことは少なめ。

誘われなかったときは「まぁ仕方ない」と割り切って、心地いい距離感で付き合っていました。

もしそんなモヤっとしたくない場合は、無理にインスタで繋がらなくても👍

私は帰国後も、まだ駐在しているお友達の様子が知れて楽しく見れているし、帰国組とも繋がっているので結果インスタやってて良かったなぁと思います🙌

渡航前に知り合いがいなくても大丈夫!

スーパーや公園で日本人同士に会うと、それだけで自然と知り合いができます。

そこからどんどん輪が広がっていって、気の合うお友達ができるはず!

ただ、駐在組は数年で帰国や他の国へ移動するので…仲良くなったと思ったらすぐにバイバイすることも。

その分、また新たな出会いがあるのですが🌸

日本でも色々な場所に住んでいるので、普段の生活では知り合えなかった人とお友達になれるのが新鮮で楽しかったです♪

あとは、現地の旦那さんと国際結婚している日本人の奥様は滞在歴が長く現地語も話せるので、色々教えてもらったり頼りになる存在です。

もちろん、現地の人との交流も🙆‍♀️

私ももっと英語や現地語で色々な人と交流したかったなぁと今でも心残りです。

語学ができなくても、生活は何とかなります🌟

でも、もしまた次の海外駐在があるならば、絶対少しでも話せるようになりたい!!

そのためにも、そろそろ息子とともに勉強せねばと思っています💦

(詳しくはこちらの記事で👇)

英語が話せなくても海外生活できる?ヨーロッパ駐在ママのリアル体験談①

英語が話せなくても海外生活できる?ヨーロッパ駐在ママのリアル体験談②

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