日本語しか話せない私が海外で出産することを選んだ理由

海外生活

「どうして海外で出産しようと思ったの?」とよく聞かれますが、

迷いはほとんどありませんでした!

もちろん不安がゼロだったわけではないけれど、

どこかに「なんとかなるでしょ」という楽観的な気持ちがあって。

そして今、振り返っても「海外で出産して良かった!」と思っています🌸

海外で出産を選んだ理由

💡 なかなかできない貴重な経験

海外で出産できるなんて、人生でそう何度もあることじゃない。

そう思ったら、チャンスがあるなら挑戦してみたい気持ちが強くなりました。

💡 子どもにとっても将来プラスになりそう

出生証明などにもその国の名前が入り、「海外生まれ」というエピソードも、将来子どもに話してあげられる思い出の1つになるかなと。

💡 安心できる環境があった

夫の会社の駐在先では、日本人がよく利用する病院があり、事前に前任の奥さまから情報ももらえたので安心感がありました。

日本語通訳さんもいて、検診から出産までスムーズ!

(でも夜は1人になるので、大変でした…😂詳細はこちら👇)

💡 無痛分娩が一般的

無痛分娩が主流なのも大きなポイント。

初めての出産だったので、不安要素が少ないのはありがたかった!

次男は日本で出産したのですが、迷わず無痛分娩希望!

長男の生活もあるので、計画無痛分娩のできる病院を探して、そこで出産しました。

海外と日本の無痛分娩を経験👶

(違いについてはこちらからどうぞ👇)

💡 実母が海外までサポートに来てくれた

出産前後は実母が1ヶ月ほど滞在してくれて、サポート体制もバッチリ!

これも心強かったポイント。

予定日の少し前に来てもらい、一緒に買い物やメトロ・バスの乗り方など伝授!

出産後は1人で買い物もできるようになってくれたので有り難かったです🙏

💡 赤ちゃん連れで渡航するより妊婦で渡航の方がラクそう

日本で産んで数ヶ月の赤ちゃんを連れての渡航・慣れない海外での買い物や家事、育児…考えただけで大変そうだなと。

それなら妊婦のうちに現地の生活に慣れておいた方が、赤ちゃんとの生活もスムーズになると感じました。

夫も立ち会い出産を希望していて、出産育児休暇はあるものの、それほど長くはないので

赤ちゃんと数ヶ月も離れたくない!という気持ちでした👶🏻

海外出産のデメリットも…

もちろん良いことばかりではありません。

⚠️ 家族や友達にすぐに赤ちゃんを会わせられない

一番さみしく感じたのはここ。

写真やビデオ通話で共有はするけれど、

やっぱり「会って抱っこしてもらいたかったな」とは思いました。

⚠️ 日本のお宮参りなどがすぐできない

日本ならではの行事に参加できないのは少し残念。

タイミングをずらして、帰国後にできる範囲でやる人が多いのかなと思います。

我が家は形だけでもと思い、日本から船便で持参していた着物を着用して(母が着付けてくれた)

駐在先で記念撮影しました📸

やはり着物は珍しいのか、色々な方に一緒に撮って!と言われました😂良い思い出です🌸

⚠️ 会社の産休育休に当てはまらず退職した

私の場合、タイミング的に産休・育休の制度が使えず退職を選択しました。

でも辞めずに帯同して出産、育児しているお友達もいたので、会社によってですよね。

(昔に比べて、育休中の奥さまが増えてる!と永住組のお友達が言ってました)

私はそれも含めて今のライフスタイルに繋がっていると思っています。

最後に

海外出産を選ぶのは勇気がいることかもしれないけれど、

私の場合は「思い切って良かった!」の一言です✨

読んでいただき、ありがとうございました!

タイトルとURLをコピーしました