ヨーロッパと日本の児童館ってどう違う?実際に行ってみて感じたこと

海外生活の違い

子どもが小さいうちは、遊び場探しが毎日の課題ですよね。

日本だと児童館や子育て支援センターが充実していて、無料で安全に遊べる場所が多いのですが、

海外にも似たような子育て施設があって、私はヨーロッパ駐在時の一時期とてもお世話になりました!

今回は、日本と海外の児童館の違いや、実際に利用してみて感じたことをまとめます✍️

利用料金の違い

日本

基本無料で、気軽に立ち寄れる!

海外(ヨーロッパ)

•無料の施設もあるけど「お気持ち程度にコインを渡す」システムのところも

• 有料施設もあり(土足禁止で綺麗、おもちゃが豊富!日本人ママにも人気)

 

ヨーロッパの児童館。赤ちゃんスペースうれしい👶

衛生面・遊びやすさ

海外は土足が基本…👟

•無料施設は場所によっては「土足OK」

→ ハイハイ期は気になってあまり行かず…

• 有料施設は「土足禁止」で清潔。赤ちゃんも安心して遊べる!

有料でも私としては、こちらの方が良いなぁと思い、よく利用してました!

海外の児童館でもシューズカバーするところも◎

•スタッフさんのスタンス

子供との関わりを大事にしていて携帯触るのは良くないとしてる施設もあれば、特に何も言われない施設、スタッフさんが遊んでくれるところ、など施設によって様々。

これは日本でもそうかな?と思うので、好きなスタイルの場所を選んで行ってました!

おままごとに付き合ってくれてる!

親同士・子ども同士の関わり方

日本

親が子どもに付きっきり。おもちゃを取ったらすぐ謝るイメージ!

それもみんなが平和で安全で良いんだけど、ちょっと気を使いすぎて疲れちゃう感じで…実は行くのが苦手であります💦

(我が子が取る側だからですかね😓取られるのはそんな気にならないけど!)

海外(ヨーロッパ)

基本「本人同士に任せる」スタイル。見守るだけのことも多い!

(シッターさんが連れてきて、スマホを見てるだけ…なんて場面も😅笑)

本当に危ないときや、いけないことしたら来るけど、おもちゃ取った、取られたくらいでは何もない!

それが結構心地よい距離感で好きでした。

海外児童館の雰囲気はこんな感じ。

おもちゃの違い

• 基本的には日本と似ている。

• でもままごとセットには「鶏の丸焼き」「サラミ」「ズッキーニ」「アーティチョーク」などヨーロッパならではの食材もあって、とっても可愛い💓


ヨーロッパのおままごとセット!まるで本物みたいで可愛い🥨

ヨーロッパのおもちゃ おままごとセットのサラミ。本格的でリアル!
おままごとセットでアーティチョーク発見!

大きい場所だとボードゲームや滑り台があったり、年齢によって楽しめるスペースが別れてて良かった!

ちなみに公園でも遊具に何歳〜何歳と書いてあるので、そこで遊ぶスペースが分かれてて安心。

(日本でもショッピングセンター内の遊び場とか書いてありますよね💡)

利用するまでのハードル

• 受付の仕方やルールが施設ごとに違う →

現地語しか分からないスタッフさんもいるし、言葉の壁があると最初は緊張!

• 私の場合は、日本人ママコミュニティの情報が大助かり。

→ どの施設がおすすめか、受付の仕方までまとめてくれていたので安心して行けた。

• 今度は私も、新しく来たママを誘って一緒に行ったりしていました✨(遊びに誘うのに言いやすい!)

はじめて1人で行ったときの体験

一度、小さめの施設に1人で行ったことがありました。

なんとその時は「私とスタッフさんだけ」!

最初はすごく緊張したのですが、スタッフさんが絵本を使って現地語の発音を一緒に教えてくれたりして、子どもと一緒に私自身も良い時間を過ごせました🌼

やっぱり最初は「緊張するし、行かなくてもいいかな…」って思うけれど、子どもは楽しそうだし、一歩踏み出すと良い経験になると実感しました✨

児童館独占!ドキドキしたけど行って良かった!

まとめ

• 暑い日や寒い日に便利なのは、日本も海外も同じ。

• 日本は安心感&サポート重視、海外は自由度が高くて子どもの自主性を育てられる雰囲気。

• 言葉の壁はあるけど、慣れてしまえばすごく便利でおすすめの場所!

• 最初の一歩は勇気がいるけど、その先に新しい発見や出会いがある✨

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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