英語が話せなくても海外生活できる?ヨーロッパ駐在ママのリアル体験談①

海外暮らしのコツ

「英語ができないけど海外で暮らせるのかな…?」

私もまさにそんな状態で、家族でヨーロッパに駐在することになりました。

現地の言葉はもちろん、英語もほぼ話せないレベル。

それでも、なんとか楽しく暮らせた理由を、体験談を交えてご紹介します。

(いきさつは👇こちらの記事をどうぞ)

英語も現地語も話せないままヨーロッパ生活スタート

第一言語も分からず、英語もほとんど話せない状態。

でも滞在した国は「英語がある程度通じる国」だったため、意外と暮らせた…というのが正直な感想です。

もちろん、最初はドキドキ&失敗もたくさん。

でも、慣れてくれば「通じない前提」での工夫やコツが分かってきました。

スーパーの買い物はセルフレジ文化が救世主!

ヨーロッパのスーパーはセルフレジが主流。

操作に慣れれば、言葉を話さなくても買い物は意外とスムーズでした!

有人レジの場合も、よく聞かれるのは以下のフレーズ:

• 「袋は必要?」

• 「ポイントカードはある?」

こちらから言うのは

「カード(現金)で払います」

これを覚えておけば大体OK😆

それに、毎日同じスーパーに通っていると、優しい店員さんの見分けがつくようになってくるので、自然とその人のレジに並ぶように。笑

あとは絶対に心がけていたのが、レジ係の店員さんの目を見て、笑顔で挨拶すること!

現地人でも挨拶するのが一般的なので、外国人かつ言葉も分からない私は、より一層しっかり挨拶してました。

「こんにちは」「さようなら、良い一日を!」

慣れてくると自然と口から出てくるし、良い習慣だな、と思います🌼

スーパーはこうして早々にクリアできましたが、いわゆる「専門店(市場)」では、対面でのやりとりが必須で、難易度高め。

やっぱり新鮮だし、スーパーにはない食材もあったりするので、買い物したい!!

最初は駐在歴の長いお友達について行って、買い方やおすすめのお店を教えてもらいました。

魚もやっぱり市場が新鮮で良い!けど難易度高め!
チーズも難易度高い〜笑 よくお高くついた🧀

慣れてくると指差しでもOKですが、量り売りも多く、たまに金額を見誤って高くつくことも…!

でもそういう失敗も、「まぁ勉強代だな」と割り切っていました。

レストランではGoogle翻訳&指差しが大活躍!

ヨーロッパはメニューに写真がないのが普通なので、”Google翻訳の「写真翻訳」”が手放せません!

「あれ、イメージと違った…」なんてこともありますが、それも海外あるある。

• 「こんにちは」

• 「これください」

• 「お会計お願いします」

• 「ありがとう」

このあたりのフレーズだけでも現地語で言えると、印象も良く、コミュニケーションが取りやすくなりました。

先程も書きましたが、やっぱり挨拶と笑顔が大事だと思います✨

スーパーの買い物でもGoogle写真翻訳が大活躍!

商品パッケージだけ見ても何が入っているか、分からないことが多いので、よくスマホをかざしてました🧐

慣れてくれば大体わかってきますが…買ってみて、思ってたんと違う〜😂ってなるのも、しばしば(笑)

あとは先程も書きましたが、スーパーでも先輩駐妻さんの買い物についていって色々教えてもらうとスムーズ!

自分も駐在生活に慣れてきたら、新しく知り合った方に伝授したり☺️素敵な循環!

そうやって、試行錯誤していると、段々と自炊のレパートリーも増えていきます🍳

慣れない海外の地では、色々と情報をシェアしたり、頼れるお友達がいると、やっぱり生活が豊かになると思います🌟

長くなってしまったので、続きはまた次回に!

(続きの記事はこちら👇)

お読みいただき、ありがとうございました。

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